毎日、暑い日が続いていますが如何お過ごしでしょうか。集団プログラムの子ども達は暑さに負けず、毎日元気に過ごしています。夏休みは普段と違う曜日を利用する事で、新たなお友達との出会いがあります。友達の輪が広がる事で色々な遊びを一緒に楽しんでいますよ。
さて、今回は7月の集団プログラムの様子を伝えさせていただきます。
木曜日のSST(身体をつかうワーク)では身体の柔軟性と協調性を養う事、創造力や発想力を伸ばす事をねらいとした「底抜けの限界へ」では多人数でなべなべそこぬけに挑戦しました。互いに声を掛け合い、こうしたら良いんじゃないかと意見を出し合う姿が見られました。お尻を床につける事がルールの「シッティングバレー」では、実際にパラスポーツを体験する事で身体の使い方、動かし方を学びました。始めは上手く動けなくても、自分なりに工夫してプレーする子ども達が見受けられましたよ。
7月7日の美術教室では七夕にちなんで、笹に飾る風鈴を作りました。思い思いの願いを込めた短冊も一緒に添えて飾りましたよ。他にも、ストローと画用紙で作った飛行機を飛ばして得点を競う「飛行機的当て」や重曹、クエン酸、粉砂糖を混ぜて実験した「ラムネ作り」を行いました。分量を間違えない様に皆、計りを真剣に見つめながら容器に材料を入れていました。
土曜日は毎夏恒例の「流し素麺」大会を開催しました。食べるだけではなく、準備から片付けまで参加する事でお腹だけではなく、心も充実感で満たされました。
祝日の海の日には皆で「キッズランドUS」に出かけました。沢山の魅力的なアトラクションを全力で楽しむ子ども達。あっという間の3時間、グループで話し合いながら譲り合って過ごせました。
次回は8月、夏休みの様子をお伝えさせていただきます。引き続き、まめに水分補給や休息を呼びかけて体調管理に気をつけていきたいと思います。