代表挨拶
リアン・プラスのWebサイトにご訪問いただき、誠にありがとうございます。理事長の木下 淳一(キノシタ ジュンイチ)です。
私たちは2015年7月に特定非営利活動法人PLUS ONEを設立し、同年9月に児童発達支援事業、放課後等デイサービス事業(多機能型)の事業所としてリアン・プラスを設立しました。設立に至った理由は、障がい福祉の現場を10年以上見てきて変革の必要性を感じたからです。
当時、障がい福祉の現状として感じていたことは以下の3つです。
1.利用者家族に対する、レスパイト(育児を代替することで利用者家族のリフレッシュを図ること)の必要性
2.通所施設で二次障害の引き金になっている現実
3.入所施設での虐待が頻繁化
そこで、私たちができることで発達支援に絞り整理した課題は以下内容でした。
■問題が複雑化してからの相談が増加していること(二次障害・不登校・いじめ・親無きあと等)
■成人期になるまで支援に一貫した相談ができるところが少ない
■発達障がいの早期発見、早期支援の体制構築
■強度行動障がい者の地域移行にかかる課題
これら課題をクリアするために、何が出来るのか。
考えだした答えが、このNPO設立でした。
正直、私たちがどこまでできるかはわかりません。
ただ、そこに不安を抱え苦しんでいる人がいるなら、少しでも力になってあげたいと思う気持ちに嘘はありません。NPO法人として、皆さまの協力のもと体制を構築していき
掲げた課題に対して、問題解決に少しでも近づいていけるよう一歩づつ確実に歩んでまいります。
理事長 木下 淳一
企業理念
「人 と 人 を 繋 ぐ」
「自 立 へ 繋 ぐ」
「未 来 へ 繋 ぐ」
倫理綱領
1.私たちは、利用者の人としての尊厳および権利・その人らしさを尊重し、かけがえのない存在として大切にします。
2.私たちは、人は一生成長し続ける存在として発達を支援し、また自らも共に成長し続けます。
3.私たちは、守秘義務を遵守し、プライバシーの保護に努めるとともに、 個人情報を他機関と共有する場合は適切な判断のもとに行います。
4.私たちは、安全で安心できるサービスの提供を行います。
5.私たちは、利用者の人権を擁護し、虐待等あらゆる権利侵害を行いません。
6.私たちは、児童福祉のプロフェッショナルとして、自己研鑽し常に新しいことを学び続けます。
7.私たちは、より質の高い支援を行うために、支援者自身の心身の健康の保持増進に努めます。
8.私たちは、自己の責任と能力を的確に認識し、実施した支援について個人としての責任を持ちます
ビジョン
アンケート結果
令和6年3月度保護者様アンケート結果の集計と対策(第1教室 放課後等デイサービス)
令和6年3月度保護者様アンケート結果の集計と対策(第2教室 児童発達支援)
令和6年度事業者向け自己評価結果
第1教室
放課後等デイサービス
第2教室